【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢のイワナ1【丹沢

suikei2006-04-11

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢のイワナ1【丹沢研究】丹沢の渓流



丹沢のイワナは過去の、色々な資料を見てもはっきりしないが、震災前は一部の谷に生息していたらしい。震災前の岩魚生息分布図があるが、イワナの生息地の印がある場所が曖昧だ。現在はかなりの範囲に放流で魚影が戻った。西伊豆でも似たようなイワナが釣れる。この放流イワナは分布を広げかなら小さな沢にも広がった。岩魚は外敵がいなく、環境が合えば繁殖、定着はする魚だ。あえていうなら人間が最大の外敵かもしれない。20年前の山女魚の沢が、岩魚一色になっていたのは驚きだ。丹沢の渓流は、今では岩魚が釣れるのは常識だが、正確に現在の分布範囲、場所を特定できる人はいるだろうか?一部の谷の源流部にいた岩魚は、震災の時生き残った子孫だろうか?放流ものとは違う魚だ。最近入ってないが、当時の岩魚と比較してみたい。震災による源流部の崩壊はどの程度だろう。想像もできない。中津川水系でも全ての山女魚、岩魚などの渓魚が、震災で絶滅してはいないらしい。しかしヤマメの谷が、イワナしか釣れなくなるのはどうか?数、型がいなくても昔ながらのヤマメがいてほしい。丹沢の渓流はやはり、レクの場として発展、東京近郊の渓流にヤマメ、イワナが生息しているだけで貴重だ。

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翠月