2007-01-01から1年間の記事一覧

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・西上州の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・西上州の渓流【再回想】2 碓井川水系 西上州の渓流は昔から列車で通っていたが、やはり車の時代になってからはアクセスは変わってしまった。信越線横川駅に近い、入山川と中木川は列車、バスで行ける渓流…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・越後の渓流再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・越後の渓流再回想・清津川源流夏行記 清津川水系は新潟県の南西部で、信濃川に合流する大支流だ。流域も広大で、下流は津南の段丘地形を作り出し、中流には清津峡の造形美を見せる大渓流だ。本流の釣り場…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 1980回想記3 西上

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 1980回想記3 西上州の渓流 神流川水系は長大だ。下久保ダムのある、神流湖以来の流れは、源流域まで当時はほぼ自然河川だった。源流までは本流の釣りもやるとなると、1ヶ月は滞在する事になるだろう。多野郡…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 1980回想記2 西上

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 1980回想記2 西上州の渓流 西上州の渓流は昔から列車で通っていたが、やはり車の時代になってからはアクセスは変わってしまった。信越線横川駅に近い、入山川と中木川は列車、バスで行ける渓流のひとつだった…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 1980回想記1 西上

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 1980回想記1 西上州の渓流 西上州は広い、上州の西部の地域だ。その大半が烏川水系の釣り場が多い。 一般的には、烏川の渓流釣りというのはあまり聞かないが、倉淵村より奥は首都圏の渓流マンなら大概知ってい…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・越後の渓流再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・越後の渓流再回想・清津川源流夏行記 清津川水系は新潟県の南西部で、信濃川に合流する大支流だ。流域も広大で、下流は津南の段丘地形を作り出し、中流には清津峡の造形美を見せる大渓流だ。本流の釣り場…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】11 東丹沢・早戸川水系 丹沢の宮ケ瀬湖はダムによってせき止められた人造湖だが、年々湖岸も馴染んできて朝霧のある時など、どこかの山奥の山上湖のようだ。完成前は、廃村のような風景…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】11 東丹沢の渓流・中津川水系 丹沢の宮ケ瀬湖はダムによってせき止められた人造湖だが、年々湖岸も馴染んできて朝霧のある時など、どこかの山奥の山上湖のようだ。完成前は、廃村のよう…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】10 裏丹沢・神ノ川水系 裏丹沢の渓流は道志川の支流になる所が多い。通称は、裏丹沢というか、広義の丹沢というなら道志村側なので、『北丹沢』ではダメか?東丹沢、西丹沢、(南丹沢と…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】9 東丹沢・中津川源流 丹沢の中津川水系源流は、やはり今は入れないが、落差もある巨石を配した好渓だ。かなり奥行きがある。沢登り対象の渓流が多い。塩水川は支流で丹沢山主稜に突き上…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】8 東丹沢・小鮎川水系、早戸川水系 東丹沢の玄関口の一つ、別所温泉の直ぐ先にある谷太郎川。厚木市で相模川に合流する、小鮎川の上流部になる。小鮎川は厚木市を離れると、早くも渓流の…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】7 東丹沢の渓流 唐沢川、谷太郎川、水沢川 東丹沢では、やはり通っていた沢がある。唐沢川、谷太郎川、水沢川などだ。それぞれに思いはあるが、唐沢川は一の沢〜トンネル工事が完成しつ…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】6 東丹沢・中津川渓谷 東丹沢の沢はバス便が多く、登山者も多いので、ルートが選び易い。中津川水系、早戸川水系、小鮎川源流の谷太郎川、日向川など釣り場も多かった。各地に出来た。有…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】5 西丹沢・大又沢源流 地蔵平周辺の渓流と同様に、世附川(ゆづくがわ)本流も広河原を過ぎ、水ノ木まで来るとやはり散開した沢になる。水ノ木沢、金山沢、織戸沢、大棚沢などだ。この内大…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】4 西丹沢・世附川水系 西丹沢・世附川(ゆづくがわ)は、西丹沢筆頭の渓流として、つり人の渓流解禁特集に必ず載っていた好渓だ。今でも人気は衰えていない。なにが引き付けるのかと言えば…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】3 西丹沢の渓流・玄倉川 西丹沢は、東丹沢や、表丹沢に比べると登山者が少ない。釣り人には人気の河川が多い。玄倉川は丹沢連峰最高峰の蛭ケ岳1673Mや丹沢山1567M、塔ケ岳1491M等の丹沢山…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】2 西丹沢・中川川水系 中川川は河内川の支流筋だ。僕は落合で見ると水量が多い世附川が本流筋かと思っていたが、詳しい人から聞いて知ったが、実は丹沢最高峰蛭ガ岳や丹沢山、塔ノ岳、ま…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】1 丹沢の渓流は、秩父、奥武蔵、奥多摩と釣り歩いていた当時から頻繁に通った渓流もありホームグランドの一つだ。丹沢の山域は広く、東丹沢、表丹沢、酒匂川流域を含む西丹沢、裏(北)丹…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【再回想】6 鶴川水系 鶴川源流での釣りは数年続いた。秩父や奥多摩、上州と釣り歩いていた頃だ。大菩薩連嶺は、鶴川水系と葛野川水系。道志川、桂川水系を中心に、丹沢にも通っていた頃だ。…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【再回想】4 葛野川水系 葛野川水系でダム工事が始まり、立ち入り禁止になったが下流には、浅川や、奈良子川があり、まだまだ釣る場所はあった。田無瀬で葛野川に合流する奈良子川は葛野川最…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連連嶺の渓流【再回想】5 鶴川水系 葛野川水系がダム工事で入渓規制が出始めた頃、手前の鶴川水系にも通いつめていた。もともと鶴川は家族連れで小学生から行っていたので、初めて来た訳ではない。鶴川…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【再回想】3 葛野川水系 葛野川水系で一番多く通ったのが、土室川と奈良子川だった。土室川は隣接している泉水谷の小室川谷とよく間違えられるが、小室川ではなく、土室川だ。今は入れないが…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【再回想】2 葛野川水系・小金沢 小金沢は出合いから滝や淵が連続している。水量が多い時は要注意だ。単独で入る事が多かったので、無理は出来なかった。鶏淵や林道淵は釜もでかく手ザオでは…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 小金沢連嶺の渓流【再回想】1 葛野川水系 山梨県の郡内地方と奥多摩都留郡に接する、大菩薩連嶺は、主峰の大菩薩嶺が県内側に有る為小金沢側は裏口的に見える。確かに表登山道は裂石側だが、古来より小菅・大…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回想】12秋川水系・南秋川 ここから暫く歩いて、支流の小坂志川に行く事にした。嵐翠どのは体を引きづるかと思ったら、以外に元気だ。体力、精神力共リーダーに適している。林道は未舗装だ…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回想】11秋川水系・南秋川 南秋川は秋川の本流にあたる。北秋川の合流点は狭い出合いで暫くは、深い渓谷が続く。南秋川はここから、中流部人里の集落と最終数馬を経て、三頭山(1528M)に突き…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回想】9 多摩川水源帯の釣り 奥多摩は源流部の丹波川水系、ダム下〜奥多摩川水系と秋川水系、南部の浅川水系などに大別される。秋川水系はかなり支流もあり、漁協の管理がしっかりしている。…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回想】8 奥多摩湖・水根沢谷 しばらく休むと気分は治まり、立ちなおる。足は大丈夫、右腕に力が無い。痛みは痺れ程度で軽く上がるのでよかった。振り替えると滑った所が抉れている。釣りはど…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回想】7 奥多摩湖・水根沢谷 そもそも、電車やバスでの渓流行など、不効率だ。しかし、免許が取れなかったので仕方ない。水根沢谷への最初は16才の時、バスで行った。翠雪どのと知り合って…

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥多摩の渓流【再回想】6 奥多摩駅からの渓流 奥多摩駅からはバスでの釣行だ。近場の川となると、水根沢谷、峰谷川、小袖川、大沢、小中沢など奥多摩湖付近の渓流も見逃せない。小中川は小さい川だが、ある年…