【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥武蔵の渓流【再回

suikei2007-02-19

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 奥武蔵の渓流【再回想】6



入間川水系でも、最も長い名栗川は渓流釣り場としては入間川の名の飯能市の飯能河原からヤマメはいた。川遊びをしていて春先ならヤマメを見ることもあった。岩根橋〜名栗川となるが、すぐ開けた河原も狭くなり、景観のいい、吾妻峡だ。バス停にも吾妻峡入口と書いてあった。道路地図には単に、名栗渓谷とか吾妻渓谷とかあるものもある。県道の拡幅工事、住宅の増加で多少景観は変わったが、西川材の産地である。植林の雰囲気はまだ川に残っている。名栗川にヤマメ釣りに来る時はこの景観が好きでわざわざ来た。
川が離れている箇所は特によい。車が見えるようになると、渓が浅くなる。大堰堤もあるがだいたいは平たい渓相だ。それだけに川遊びの人が絶えないが、魚はいる。岩魚を釣った人もいるが、放流だろう。秩父岩魚と同じく、名栗産ともいうべき固体が一部いる。○イワナと呼ぶ人もいるが、30年前に釣ったイワナは普通の固体だった。 その後ある沢に別種?とも首を傾げたくなるイワナもいた。よくわからないが、最近入った人の話は辻褄があわない。名栗イワナ? ともいうべきさかなは前からいたのだろうか? 魚の色は水質が変われば変わるし、一部の酸化さた岩がある沢なは確かに魚影はない。よくみる、赤川、白川、黒川だ。このうち、普通渓流釣りをしていれば一番よい川は?この質問にはまずは黒川(黒沢)が一番よく、次が赤川(赤沢)で最後が白川(白沢)だ。地域により表現が違うので、逆転現象もある。つまり黒い川は渓相がよく、水質もよいので魚も多い。白い川は濁りや中性の水質などで汚染されているので、魚はいない(少ない)という見方だ。色の名がたくさんある川もある。名栗渓谷は水質の悪い沢は見当たらない。
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翠月

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