【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・佐渡の渓流 1

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・佐渡の渓流1 【再回想】佐渡島



佐渡に初めて行ったのは昭和61年、6月だった。新潟に親戚の多い翠雪殿と念願の佐渡島の渓流に行くことになった。始めは迷ったが翠雪殿に半ば押し切られる形で行く事になった。今思うと正解で、佐渡の渓流に竿を出したのはこの釣行だけだった。関東からもなかなか、しょちゅう行けるところではない。今の上信越道の高速も確か藤岡までで、あとは国道18だ。朝、都下を出発、佐渡島一周、9日間の釣り旅の予定だ。 佐渡島の渓流もこの頃すでに、よく釣り人や山と渓谷社の雑誌などに度々出ていた。佐渡島屋久島や奥尻島隠岐島などの離島の渓流が内地から注目される以前から地元誌には紹介されていて、佐渡奥地の渓流や湖沼にも特大のイワナが生息していた。一枚だけモノクロ写真をみたが凄まじい大きさだ。普通の大人と思われる人がイワナを手に下げて持っていたが、鮭のように大きな顔で、胴体も丸太のようだ。何しろ地面に尻尾が折れ曲がっている。1メートル?そんなバカなと大げさに思うが、でかすぎる。詳しい釣り場は書い
てないが佐渡には渓流の絶えた源流に湖沼地帯があり、そこで釣れた?というような事が書いてある。この老人が小柄(160位)としても70〜80センチはありそうだ。年代も不明だが、イワナに間違いなさそうだ。イワナは何十年生きるとも言われているので、未知数だが何匹か超大型がいてもおかしくない。アメマスなら64センチを道南で釣ったが、地元では70センチのアメまど別に珍しくもない。佐渡全域にはまだいるのだろうか?過去にはもっと大型がいたのだろうか?他の地域でも、3尺以上の大イワナの話しは江戸期の古い文献などには、イワナの絵と大きさが出ているものもある。 多少誇大な部分もあるが現代のように釣り人が多い訳ではないから、でたらめでめないだろう。  僕らも一応、まだ見ぬ佐渡島の大イワナを夢みて信州から、新潟方面に向かったのだ。

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