【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会前日光高原の渓流【回

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 前日光高原の渓流【回想】思川水系1



前日光高原は地図でみると、水源の標高も1000〜1200Mだが、流程も長く支流も豊富だ。支流の中には大芦川、粕尾川など、独立河川規模の川もある。大芦川がクローズアップされる今日だが、確かに以前から群を抜いた渓相、綺麗な川だった。魚もイワナはともかく、ヤマメは最高に綺麗だ。そんな思川水系の豊富な水量は渡良瀬川を隔てた、前日光高原の山地から湧出する川が多い。源流の山名は地蔵岳薬師岳、夕日岳など何か宗教的な名前が多い。以前TVで日光の徳川埋蔵金と天海、明智光秀のことを放映したが、やはりこの古峰ガ原や湿原が怪しいらしい。この時も湿原近くで探知機を駆使して埋蔵金のありかを探っていた。昔の人が簡単に掘り出すまでの、苦労を考えないで埋蔵するだろうか?確かに釣り人、登山者から見てもなんの意味かわからない、当て字か方位を示すとしか、言い様のない地名が多く存在する。釣りと直接関係はないが、ロマンに満ちた話しだ。足尾の松木川源流もひと気の無い谷だ。銅山の繁栄の割に奥地は以外と開発されていない。古峰ガ原へは裏口ともいうべきルートがあり、渡良瀬川側から入る。古峰ガ原高原は夕日でなく朝日が綺麗だ。夕日は西を指しているのだろう。高原からは夕日は西日なので見えない。山名の位置も、夕日岳ではなく、朝日岳命名する場所だ。なだらかなのは横根山東麓、思川水系側だから。高原地形だがちょっとした沢にヤマメ(山女魚)、イワナ(日光岩魚)は居る。ただ引き込んだような沢が突然、源頭湿原に現われたり、人など来ないような所に人工の橋や杭がある。農具もなく、何の為かわからないが、不思議な山域だ。小さな池も隠すように点在している所がある。しかし、魚達はいた。こんな所には放流としか、考えられないような所にもいた。誰かが何かな目的で(食量?お籠もり?)放したのではないだろうか?



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