【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会丹沢の渓流【再回想】

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の渓流【再回想】2



渓流釣りとしての西丹沢はオールド渓流マンの本や、記事が参考になる。現在と大きく違うのは、やはり釣り人の増加だ。昔のつり人を読む。西丹沢の渓流も森林軌道があり、伐採が行われていた。やはり、好釣り場として紹介されている川は西丹沢に多い。丹沢湖が出来る前から、世附川(よづく、ゆづく)は好釣り場として知られていた。中川川、玄倉川も奥が深く、支流も多い。丹沢湖の工事はダム湖底にブルが、走り回っていた頃は、落合からは入りづらかった。当時は道志川から山越えで入った人も多かった。その点中川川は、中川温泉があり支流でも、尺ヤマメはいた。堰堤も多いが、沢には支流があり、震災があっても残存ヤマメはいる。その後は放流や各マスつり場で放した、ヤマメが落ちたりして繁殖した。僕が通っていた世附川も遠かったが大又沢も含め、都心に近い未開な釣り場だった。あまり人にも逢わないし、鹿や熊とも出会えた。今でも往年の名渓流として僕の心となった渓流の一つだった。

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翠月

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