【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会秩父の渓流【再回想】

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 秩父の渓流【再回想】5 赤平川



秩父の渓流でも西側の両神山系から、流れ出る赤平川水系は見逃せない。下流域は確かに平凡だが、秩父盆地の標高が高いため、ある程度なら釣り場になる沢が多い。赤平(あかぴら)川の川名の由来も赤色の崖からきているそうだ。北海道にも語源の似た地名がある。地質から付いた名前だろう。赤川とか白川とか、黒川とかも水質や川床の色から付いた名前が多い。赤平川は荒川の支流だが、大支流の吉田川水系も合わせると一大独立河川と言ってもよい規模だ。赤平川の本流は両神山北の志賀坂峠の坂本沢や尾の内沢が水源の河原沢川だ。河原沢川は国道299号線に沿うため、直線化工事で後退している。支流な尾の内沢は、今では尾の内渓谷と看板が出ていて、林道も出来た。赤平三川(河原沢川、薄川、小森川)を筆頭に、赤平川水系は、西秩父地方の水流を殆んど集めて荒川に注いでいる。小鹿野が拠点中心の町で、最近は日帰り温泉も増えて、この地方の釣り旅も便利になった。釣り場は長く、小森川もよく通ったが解禁後の3月でも雪が降る事も珍しくはない。薄川は両神山へのルートになっているので釣り上がり、清滝小屋を利用(期間外解放だった)し翌日両神山を登頂、小森川源流の白井差へ降りバスで秩父へ帰るのが釣りプラス登山一泊の釣り旅だった。(白井差奥は現在禁漁)



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