【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・西上州の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・西上州の渓流【再回想】3 烏川1



西上州の渓流に通い始めていたいた頃、一番行きやすかったのはやはり深夜列車で深夜着、夜歩きし早朝を釣る信越沿線だったが、バスで行くのは、不便な鏑川水系の南牧川や西牧川、烏川奥地だった。ある年の4月、機会があり、烏川釣行となった。烏川は高崎駅より権田行きバスが有り、今より古い車両のバスだったがのんびりしていた。駅を出てゆっくり西上州路を遡る。烏川水系は左岸側は上毛三山榛名山麓を巡るので、勾配が緩やかだ。高崎市を離れるとバスの車内からも雪を被った浅間山妙義山が眼前に大きい。地図を見ながらののんびり釣行だ。浅間山が全く大きく見える、浅間隠山や角落山も見える。西上州は荒船山妙義山などの奇峰塔王国だが、とにかく浅間山が真っ白で、5月頃迄は雪も見える事が多かった。古より歌に読まれるようにとても印象的な山だ。朝一番のバスだが、始発は遅い。権田に着くともう陽は高く、今もある権田館で道を聞いてみる。権田は烏川が榛名山の裾野、開けた開墾が進んだ集落で烏川中流域の主邑だ。本流に降りて早速支度をして釣りを開始。竿はダイワの琥珀ハヤ54、ハリスは08針はがまかつヤマメの6号、ハヤ釣りスタイルだ。琥珀ハヤは籐巻きの洒落た竿でやや重かったが、造り節のデザインが気に入って使っていた。アタリはあまりなく、護岸を暫く攻めていると鈍いアタリ。あまり引かないので、ゆっくり引き上げるとハヤだった。農作業のおじさんに聞くがヤマメはなかなか釣れないよ!の一言、私の釣りスタイルを見て、遠来からの釣り人と見たのだろう。あまり歓迎されてないようだ。カーブの打っ付けにいいポイントがあったので、粘ってみることにした。

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