【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・西上州の渓流【

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・西上州の渓流【再回想】4 神流川水系



神流川水系は長大だ。下久保ダムのある、神流湖以来の流れは、源流域まで当時はほぼ自然河川だった。源流までは本流の釣りもやるとなると、1ヶ月は滞在する事になるだろう。多野郡上野村は広い。奥多野神流谷は、袋谷にも思えるが、実は早くから秩父郡下仁田方面の街道筋との交流が有り、文化的にも僻地とは言えない。況してや信州方面には十石(国)峠を経て中仙道の脇往還としての道筋にもあたり、信州方面(東信州)との関わりも深い。十石峠は未だ上州側が未舗装なので、オフロードマニアにはまだ楽しめるだろう。十石峠街道は、車道は黒川沿いにあり、旧道は林道が延びる前は、八急沢沿いの左岸上部に当時はまだ道が残っていた。この八急(谷急、矢弓)沢はイワナが釣れる落差のある沢だった。現在は直線化した国道299号が村の高速道路となり、バスが高崎線の新町から砥根平まで直行便があるし、ぐねぐねした塩之沢峠にも新しい湯の沢トンネルができ、下仁田町から30分位で上野村楢原に入れるなど、変貌著しい。昔は万場、鬼石で接続の悪いバスを待ったものだ。その分電車、バスで行く西上州の渓流はとても遠く感じた。そんな神流川水系によく行ったが、やはり支流の渓流が好きなので、神ケ原より奥、特に乙父より上流部の三岐や中ノ沢を中心とした釣り場選びが多かった。乙父沢は東沢と西沢になるが、西沢の方が落差があり、男性的なイワナの谷だ。大型のイワナが竿を鳴らした。

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