【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・信州の渓流【再

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・信州の渓流【再回想】3木曾谷1

木曽川水系を中心とする、木曾谷の渓流は、中央アルプス乗鞍岳、御岳に挟まれた大水系だ。中央アルプス側は奥が短く伊那と同じく急峻な谷が多い。反面、御嶽山乗鞍岳は独立峰で裾野も広く、別世界だ。
長く渓流釣りをしている人でもこの地域の景観は印象的だろう。勿論、乗鞍岳も御岳も日本百名山に選定されている素晴らしい山である。御岳の渓流で迷った話や乗鞍岳登頂の際見たブロッケン現象の話などはまたの機会に話すことにする。木曾谷の渓流には東京からだと直通は無く、塩尻中央西線に乗り換えるしかなく、やはり距離的にも時間的にも行きにくかった。しかも長野発大阪行きの『夜行急行ちくま』に乗り継ぐ為には早い時間にでなければならず、木曽福島に深夜に着いてしまう。上松には始発で朝着いて歩き始めた。小川(赤沢)を目指す。赤沢自然休養林は、当時は今のような森林公園にはなっていなく中央園地としての管理事務所が置かれていた。赤沢美林と呼ばれる美しい森林の景観が見れる。勿論国有林として管理されている。旧小川森林鉄道が有っただけに良く整備された植林が目立つ山域だった。小川(赤沢)は灰沢鉱泉のある灰沢川出合いから上流が対象で、一部禁漁区もあるが下島落下から釣り上がる。白い石が多く、水量は少なかった。振り返ると中央アルプスの山稜が真近く白銀の高嶺が見えた。アタリはない。早めのペースで釣り上がり、焼笹橋に着いた。以前はここより上流部は禁漁だったが北股川(黒沢)はこの時は釣ることが出来た。黒沢は名の通り美しい森林を流れていた。途中に大滝が見えたがひたすら歩いた。入り口のゲートからは一時間半位だろうか、名前も判らない支流に入った。

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翠月

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