【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・越後の渓流【再

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・越後の渓流【再回想】魚野川源流1



越後の夏は暑い。その年は猛暑で渇水の日が続いた。いつものように大源太に宿泊、越後湯沢周辺の渓流を釣る。魚野川は越後平野を貫く大河信濃川の支流だが、長大な水系だ。破間(あぶるま)川や三国川など大支流を持ち、魚沼盆地を流れる鮎釣りでも有名な川だから、関東にもその名を知らない釣り人はいない。私が魚野川な興味を持ったのも関東から一番近い越後の渓流だからだ。当時はまだ列車を起点に釣り場を考えていたから、信州伊那谷や白馬、信越本線只見線の南会津奥多摩などが私にとっては、《駅近釣場》だった。前後するが、水上周辺も上越線沿いなので、得意の夜行列車で早朝着、徒歩で釣り場に早く着くといったスタイルで通った。早朝といっても深夜に着き、駅で二時間仮眠し、二時〜三時には歩き始めた。
長い上越線のトンネルを越え、土樽駅には深夜に着いた。はじめは毛渡沢が歩いて行けて安全なので、東京から夜行日帰りもできた。春先は魚野川本流塩沢あたりで銀毛ヤマメを釣り、雪融けが続く支流にも渓魚を追った。湯沢周辺には幾つもの小渓があり、イワナもひっそりとくらしている。そして憧れの魚野川源流の『万太郎谷』に行く機会に恵まれた。相棒は翠雪殿だ。

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