【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会岐阜の渓流 【回想】

suikei2006-04-25

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会岐阜の渓流 【回想】長良川源流行・叺谷1


大河にも源流は必ずあり、どんな形でも水源地はあるものだ。NHKのTVで大河の紀行をやっていたが、海外では特に中国の大河には興味があった。河口に広がる街、流域の人々の生活。川に歴史有りということだ。人間が水と関わり生活するのは今も同じだ。岐阜県内の山地から湧出する名川のうちもっとも自然河川に近いのは長良川だ。河口堰をはじめ問題が多いが、河川改修が行われているとはいえ、関東の人間にとっては美しい憧れの川である。岐阜の渓流は数多く探り切れない。岐阜県は海こそないが、渓流は水質もよく、鮎の清流としても有名な河川が多い。源流部は人気の源流域より比較的人が入っていない。まだ隠れた谷や沢がありそうだ。岐阜の渓流(清流)の代表ともいえる名川、長良川も源流は小さな谷だ。何度かその名を変えて大日ケ岳から流れです源流を叺谷という。中国や大陸の大河からみれば島国の流程の短い川だろうが、落差がある分大陸の河川より渓流らしい。大陸河川の大河の一滴とまでいかないが、長良の一滴は源流に行かないと見れない。叺谷(かます)は長良川源流の最後の名前の谷である。長良川水源の碑のある所から入渓する。新設の堰堤を越え、釣りをしながら、魚は全てリリース。この谷はイワナになる。魚体を見ながら魚と遊んで奥に入る。暫らく登り、谷が狭くなる所で、釣り人が降りてきた。その自慢化に見せるさかなは小さな岩魚ばかり。おかずに持ちかえるのだろう。岐阜県は魚が多い。渓流人口の多い関東では、このような小さい魚を大量に持ち帰るのはタブーである。まだマナーを守るとかのレベルに達していない人だったのだろう。渓流釣りでもC&Rはある程度常識だ。岐阜の渓流には、美しい河川があり、そこに生息する、渓魚を守るのも破壊するのにも釣り人は大きく関わっている。



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