【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・小金沢連嶺の渓

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・小金沢連嶺の渓流【再回想】1



山梨県の郡内地方と奥多摩都留郡に接する、小金沢連嶺は、主峰の小金沢連嶺が県内側に有る為小金沢側は裏口的に見える。確かに表登山道は裂石側だが、古来より小菅・大菩薩道や、牛の寝通りと呼ばれる尾根道や黒岳〜小金沢を縦走し、本嶺に達するコースもある。北は柳沢峠があり、秩父連山、奥多摩と対峙している。谷川が深山幽谷なのは、東側で、大菩薩・小金沢連嶺の葛野川水系、鶴川水系が主力の渓流だ。葛野川は源流の深城(今はダム湖より上は禁漁区)で小金沢土室川に別れる。これほど好対照な渓流はない。小金沢があまりにも有名で、険谷で、『関東の耶馬渓・関東の黒部』とは言われていた頃だ。一方の土室川はいたって平坦。魚止めの滝までは滝らしい滝も淵もないので、多少増水しても行ける。小金沢は雨季や増水時に入るのは命懸けだ。今でこそ林道工事や、取水の工事もあって、ダム建設が始まった頃までが、釣り場としての価値を持っていた。2004年に完成した、深城ダム建設で立ち入り禁止になってからは僕は入っていない。バスは終点の上和田まで入っていた。早めに歩いて一時間、ようやく昔の小金沢橋に着く。そのまま林道は松姫峠を越え、小菅村に通じている。林道は未舗装もあり、ダンプカーでもきたらすれ違えない幅だ。小金沢=黄金沢だろう。やはり他の鉱山跡の様に、集落は一軒も無いのに沢や土地に地名がやたら多い。それだけ多くの先人達が居たのだろう。

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