【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・甲州の渓流【再

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 続・甲州の渓流【再回想】4


甲斐南部の鰍沢町は、これまたいい名前だ。付近で目立つ富士川支流は、大柳川と小柳川で、特に大柳川は通った。国道52号を右折、十谷(ジッコク)温泉に向かう。下流は平坦だが、だんだん谷が深くなる。大柳川は下流や支流にアマゴ、イワナが生息している。放流物が多いが、放流の無い支流の一部に天然物もいる。まずは新しく出来た、大柳川の渓谷歩道を頼りに釣る。台風後で、今日は水量が多い。釣り始めから直ぐ、入れ食いだ。アマゴばかり30尾。大アマゴは出なかったが、最高は九寸だった。23センチ位のが揃った。綺麗なアマゴだ。写真を取り放す。当時は川が綺麗だった。十谷温泉は更に大柳川渓谷を登った先に、源氏荘が有り、大きながまが出迎えてくれる。午後はのんびり露天風呂(混浴)に入る。大柳川渓谷の濁った川が目の前で滝(堰堤)になっている。大柳川渓谷の源流には、宿名と同じ、源氏山がある。夕まづめには支流に入る。水量が多いのでチャンスかも。



Counter